若い世代を中心として、車離れが進んでいると言われていますが、その影響が自動車メーカー以外の所でも出てきているようです。その業界とは自動車保険会社です。損害保険大手の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険が、自動車の任意保険料を値上げする方針を固めたという情報が入って来ました。また、東京海上日動火災保険も値上げする方向だそうです。
この原因としてあげられているのが、車離れと高齢者の事故の増加によるものだそうです。車離れで損害保険会社の保険料収入が減り、高齢運転者の事故が増えて保険金の支払いが増えていることで、各社の収益が悪化しているのだそうです。
気になる値上げ幅ですが、約1%程度だそうです。また他の会社でも2%程度の値上げを行なっているところもあり、運転者にとっては負担が大きくなります。これが一層の車離れを引き起こさないか心配ですね。
車業者の気の向くままに
自動車保険料を値上げする会社が続々
現代自動車も燃料電池自動車を開発中
現代自動車が、メルセデスベンツ、トヨタなどと一緒に、米政府の水素燃料電池自動車の開発に参加する事になりました。米エネルギー省が立ち上げたFCEV研究機関「H2USA」に開発パートナーとして参加する4つの自動車メーカーの一つに選ばれました。このプログラムでは、自動車メーカーや米政府の関係省庁、エネルギー会社などが参加し、米国内での燃料電池スタンドの規格や、製作費の削減対策などについて研究するようです。現代車は世界で初めて燃料電池自動車の大量生産設備を備えていおり、最も主導的な役割を担うことを期待され、選出されたようです。
ここで現代車はトゥーソンi☓FCEVを提供します。トゥーソンi☓FCEVは、世界で唯一つ販売されている水素燃料電池車です。1回の充電で最長594キロを走行できます。米政府が燃料電池自動車の開発に乗り出し、米国のエコカー開発政策が燃料電池自動車に切り替えられるのかどうか注目ですね。
燃料電池自動車の推進も進んでいる
ハイブリッド自動車や電気自動車の陰に隠れてしまった感のある燃料電池自動車ですが、実は環境整備が着々と進んでいるようです。燃料電池車を官民で推進しようという取り組みがなされており、水素ステーション整備も進んでいるようです。燃料電池自動車は、2015年の量産開始を見据え、石油会社などが水素の供給網整備に着手しています。ここで政府も予算投入や規制緩和でこの推進を後押ししています。
ちなみに電気自動車は、燃料である水素と酸素から電気を作り、それによってモーターを回し、走行します。廃棄には二酸化炭素が出ないことが特徴です。電気自動車の弱点である充電時間(電気自動車は充電に30分以上必要)や、走行可能距離(電気自動車は約200キロ)を燃料電池自動車なら克服することができます。
今後の燃料電池自動車の普及が楽しみですね。
トヨタ自動車は中国で福祉車両を貸し出し
今、どの業界でも福祉事業への参入を少なからず考えています。それは今後の市場規模が大きくなっていく成長産業と見られているからです。そんな中、トヨタ自動車も中国での福祉車両事業の可能性を探るため、現地法人のトヨタ自動車中国は、福祉車両を中国で無償で貸し出すことを決めました。宣伝的な意味合いが強いのでしょうが、興味深いですね。
この車は、昇降式の座席が取り付けられたアルファードと、車いすごと乗り降りできる仕様のハイエースだそうです。台数は計5台。また期間は約1年半で介護福祉施設でデイケアサービスの利用者の送迎に使われるそうです。日本も高齢者人口が増えてきていますが、中国では60歳以上が2億人を突破するとのことで、日本の人口以上の高齢者が出てきます。ここでマーケティングし、今後につなげていくのでしょうね。
トヨタ車を日本で売却する場合には、カーセンサーの評判や口コミを参考にすると、高額査定を得ることができそうです。
ホンダがF1に復帰
これまでに何度もF1にチャレンジしてきたホンダですが、この度4度目のF1参戦がきまりました。今回はエンジン供給を行い、そのパートナーはマクラーレンです。このマクラーレン・ホンダは88年に全16戦中15勝を挙げるといった圧倒的強さを誇っていました。今回も同じような強さを誇れるでしょうか?
06年からオール・ホンダ体制となっていましたが、その結果、06年に挙げた1勝のみに終わっていました。エンジン技術では負けていなかったが、全体のマネジメントがうまく行かなかった点を反省し、今回はエンジン供給という形のようです。その点マクラーレンは名門でチーム運営や車体設計のノウハウも豊富です。6年のブランクを乗り越えてまたF1の舞台で輝けるでしょうか。注目しましょう。
